· 

ツーブルカレーファン-素敵な方特集

今回の記事は

 

「ツーブルカレーの大ファン、

多くの人々にこのカレーを広めたい!」と

ツーブルと販売契約のもと、

マルシェにてツーブルカレーの販売をしてくださっている瀬川知恵美さんをご紹介します。

 

 

 

瀬川 知恵美 氏 プロフィール

 

*1968生まれ 鹿児島県出身 鹿児島市在住

 

*1999 結婚を機に上京し東京で暮らす

*2001 東京・成城の「一宮庵」に入門、初代・齋藤宗厚先生に師事、お茶や料理を通して日本文化を学ぶ

 

*2007~2013 鹿児島に帰郷、県鹿屋市で暮らす

「リナシティかのや」「鹿屋市婦人センター」の市民講座にて料理講師を務める

 

*2022 「あたはん」を開業

「心豊かな暮らし」をテーマに料理教室、和菓子教室、を主宰

 

*趣味 食べること!飲むこと!が大好き

美術館、博物館、神社仏閣、史跡めぐりなど文化や歴史に触れること、物作り

デパ地下巡り、地方のスーパー巡り

 

 

 

 

瀬川 知恵美さんは、鹿児島県出身の料理講師です。

結婚を機に東京での生活をスタート。

 

テレビ情報番組で知った先代・齋藤宗厚先生のお料理とお話に感銘を受けて、宗厚先生主催の「一宮庵」に入門します。宗厚先生のもとでお茶や料理を学び、日本の伝統文化に対する理解を深めました。

鹿児島に帰郷後は、鹿屋市で料理講師として活動。2022年に「あたはん」を開業し、心豊かな暮らしをテーマに料理教室を主宰されています。

趣味は食べること、飲むこと、美術館巡りなど。

特に食を通じて文化や歴史に触れることを楽しんでいます。

 

魅力的な人物像の背後には、どのような物語が隠されているのでしょうか?

 

こちらの記事では取材をもとに、知恵美さんの人生観や、料理への情熱、そして日々の暮らしに対する考え方を探ります。

 

 

【鹿児島の温かな家庭から始まる、瀬川知恵美さんの料理物語】

 

一宮庵との出会い:知恵美さんの料理と精神の旅

 

知恵美さんの料理にまつわる物語は、鹿児島の温かな家庭から始まります。

毎日学校から帰ると、愛情を込めて作られたおにぎりやドーナツが彼女を待っていました。幼い日々、母親の手作りのおやつや、郷土料理でもある鯖の昆布巻き。これらの味わいは、時間が経ても彼女の味覚に残り続ける宝物となりました。知恵美さんの心には、料理への深い愛情と情熱が育っていきました。

 

結婚を機に東京へと移り住んだ知恵美さん。予定されていた8年間の東京生活で、料理に関することを学んで帰りたいと考えていたそうです。

 

そんな中、テレビで一宮庵の初代・齋藤宗厚先生の話と料理に感銘を受け、世田谷区・成城の「一宮庵」に入門。これが彼女の人生に新たな章を開くきっかけとなりました。

 

宗厚先生の教えは、技術だけでなく、精神にも深く影響を与えました。「一宮庵」での学びは、茶懐石の深い美しさと和菓子の繊細な世界へと彼女を導きます。

 

8年の学びを経て鹿児島へ戻った知恵美さんは、自宅で料理教室を開始しました。

茶懐石では、茶の湯を中心に据え、お茶と共に提供されるお菓子も重要な役割を果たします。知恵美さんは、和菓子、特に練り切りの技術習得に努めました。

 

彼女の手による和菓子は、「あたはん」での茶会や教室で、来る人々に茶の湯の深い魅力を伝えています。また、教室では、子供から大人までに茶懐石の技法を伝え、和菓子作りの楽しさを分かち合っています。

 

 

知恵美さんの転機:忙しさから学んだ、料理と人生の選択

 

知恵美さんは、ご実家の家業を手伝いながら、料理講師として、新しい試みや多くの仕事を引き受けていました。しかし、その忙しさが極まったある時、業務中のお客様への対応が不十分となり、お客様からお叱りを受けてしまったのです。

 

この経験は彼女にとって大きな転機となりました。

単に求められるままに多くの仕事を受けるのではなく、自分が本当にやりたいこと、そして

人の喜びのためになる仕事を選ぶきっかけとなったのです。

共感できる人とのご縁や、心から関わりたいと思える活動に重点を置くようになり、仕事の選択基準をより厳選するようになりました。

 

 

 

「ツーブルカレー」と料理哲学:

「あたはん」素材へのこだわり

 

知恵美さんの料理には、厳選した材料や素材が使用されています。また、「あたはん」では、添加物を使用しない出汁のセットを販売し、お客様から好評をいただいています。

 

素材へのこだわりを持つ知恵美さんに、ツーブルカレーについてお伺いしました。

まず、とにかく「美味しい!」。

加えて、グルテンフリーであることや、厳選された食材の使用により身体に安心できることもお勧めポイントとのこと。

知恵美さんはいつもツーブルカレーをストックしており、彼女の周りでもリピーターが続々と増えているそうです。

ツーブルカレーを食べ終えたお皿には食材のこびりつきが無く、これは添加物を使っていない証拠だと教えてくれました。

 

知恵美さんの故郷、鹿児島の指宿は、今や国内外から訪れる観光客で賑わう場所になりました。年に数回、地元のマルシェ「古民家まるしぇ・楽〜Happy〜」で活動を展開しており、次回は11月26日に参加予定です。

また、高知の塩、機能的でおしゃれなエプロン、エコバッグ、そして出汁の色がわかる白いホーロー鍋など、質の高い道具も取り扱う準備を進めています。

 

そして、来年は料理教室を法人化し、より多くの人々に料理の喜びを伝えたいと語っていただきました。

 

「心豊かな暮らし」をテーマに、知恵美さんの料理への愛と情熱は今日も続いています。

 

 

 

ライター・瀧 千登勢

あたはん

Facebook  https://www.facebook.com/profile.php?id=100063574481548

 

Instagram  https://instagram.com/atahanlife?igshid=MzMyNGUyNmU2YQ%3D%3D&utm_source=qr

 

古民家まるしぇ・楽〜Happy〜*楽と書いてハッピーと読みます

Instagram https://instagram.com/marche_eri?igshid=MzMyNGUyNmU2YQ==

 

次回開催日時

11/26(日曜日)10:00~15:00